大切にしていること 
センダハウスの住まいづくりは、時間の経過を視野にもおいて
プランニングや素材の選択を熟考することを、とても重要な事柄として、1軒1軒に思いを込めて造り続けています。

敷地を読む

太陽の道、風の道を知ることで
住まいの本当に有るべき姿が見えてきます。

 

 
日当たり良好を望む声にこたえるため、着目するのが太陽の軌道です。
建物の向きを真南ではなく、西の方角へ30度振ります。敷地がどんな状態であっても、冬に太陽を効率よく取り込むためです。
 
 
して、風の通り道、隣家の状況、外部からの視野などを判断しながら最も居心のいい部屋をどこに配置するかを決めています。
 
 

 


居心地の良い部屋

部屋は使う目的を最初から固定しないことが大切です。

 

 
家族の過ごし方は時間とともに変わっていきます。最初から、部屋はあまり細かく仕切らないことです。
 
 

そうであれば、子供部屋を最初から仕切る必要はありません。 成長とともに、家具などで緩やかに仕切ることで、融通性のある間取りとなります。
 

 
 


空間の力

空間を視覚的にコントロール
することで、住まいづくりは より広がります。

 

 
空間をオープンにして、外部のデッキと一体化を図ることで、あたかもデッキ部分がリビングの一部として見えたりと錯覚に陥るような工夫を考えます。 
 


窓の役割

生活にあった風を導き、光を取り込む。 


風通しを良くする為には、その地域の風向きや風速を知った上で、窓の大きさや位置を決めなければいけません。とはいえ、窓の位置が風向きと並行であって生垣などを利用して風向きを変え、風を導くこともできます。
 
 
 

 

家事を楽しく

キッチンは家族の情愛を育み、深める場所です。

 
アイランドキッチンを基本としています。
常に母親の顔の見えるキッチンでは会話が生まれ、家族の気配をいつも感じることができます。